活動の報告

2018年12月7日(金)10時30分開廷 証人尋問が行われます


2018年12月7日(金)10時30分から、神戸地方裁判所204号法廷において、被告の事業者に対する証人尋問が行
われます。
この裁判で被告らは終始一貫「責任がない」と主張していますが、旧夙川短大の解体現場では、大規模なアス
ベスト隠しともいえる工事が行われ「悪しき典型例」と揶揄されています。
西宮市が適切な調査を怠り、業者の届け出を鵜呑みにした結果、現場は無法地帯と化しました。
このような行為が適法であると認められるならば、全国の解体現場からアスベストが飛散して、将来病気で苦
しむ人が続出します。
アスベストを飛散させた責任をきちんと判断し、この様な事が二度と起きないよう法律の隙間を埋める判決が
下され、歴史に残るような良き判例となるよう原告一同願っています。
証人尋問を通じて、一人でも多くの方々にアスベスト飛散の実態を知っていただきたいと思いますので、ぜひ
傍聴にご参加下さいますようお願いいたします。

   日時:2018年12月7日(金)10時30分開廷
   場所:神戸地方裁判所204号法廷
      ※事前申し込みは不要です。開廷時間までに直接裁判所までお越しください。

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