活動の報告
2018年2月9日(金)2.9関西建設アスベスト訴訟「大集会」が開催されます
2018年2月9日(金)、エルおおさか・南ホールにおきまして、2.9関西建設アスベスト訴訟「大集会」が開催されます。
ストップザアスベスト西宮からも、こしき岩アスベスト訴訟の内容と健康被害が出て裁判で闘っておられる方々へのメッセージをお伝えいたします。
【大集会の概要(案内チラシより引用)】
2011年に提訴した関西建設アスベスト訴訟は、2018年2月9日に京都訴訟の、3月22日に大阪訴訟の控訴審(大阪高裁)がそれぞれ結審となり、夏頃に
判決が言い渡される予定です。
さらに3月14日には建設アスベスト訴訟で2つ目となる控訴審判決が東京高裁で言い渡されるなど、東西の高裁判決が出揃う歴史的な一年になります。
建設アスベスト訴訟の早期解決には、アスベスト建材の危険性を知りながら、製造・販売を続けた建材企業と、それに手を貸してきた国の責任を
明確にすることが不可欠です。
当日の集会では、国際的な反アスベスト運動のリーダーである古谷杉郎さん(石綿対策全国連絡会議・事務局長)が講演。
国際的なアスベスト被害者のたたかいを知ることによって、いま私たちが直面するアスベスト問題の解決に向けて一緒に考える機会にするとともに、
建設アスベスト訴訟にとって正念場の2018年をアスベスト被害の全面解決を実現する年にしたいと思っています。
多数のご参加をお願いします。
2.9関西建設アスベスト訴訟「大集会」(大阪アスベスト弁護団HP)
日時:2018年2月9日(金)開場:午後6時 開会:午後6時30分~8時30分
場所:エルおおさか(大阪府立労働センター)・南ホール
住所:大阪市中央区北浜東3-14(TEL 06-6942-0001)
参加費(資料代):500円
案内チラシ(pdfファイル)