活動の報告

第4回口頭弁論にむけて


いつもご支援を賜り誠にありがとうございます。
旧夙川短大校舎の解体に伴うアスベスト飛散問題について、被告である事業主、解体業者、西宮市は、「アスベスト
は2か所しか無い」としていましたが、裁判が続くなかで設計図書が開示され、これを分析したところ、大量のアス
ベスト使用が確認されました。
その中には除去する際には厳重な防止策を必要とするレベル1や2も含まれており、あまりのひどさに私たち自身も
大変驚いています。このような状態ではとても住民の健康や安全が保障されることはありません。
つきましては、4月18日の神戸地裁での第4回口頭弁論に先立って、集会を開いてこの事実を公表することになり
ました。
当日は、設計図書の分析をお願いしました中皮腫・じん肺・アスベストセンターの永倉氏や当方弁護士が出席して
説明を行います。
お忙しいところとは存じますが、是非ともご参加下さいますようお願いいたします。

■集会のご案内:
   4月9日(日)午後3時30分より 越木岩神社2階 天空の間

■第4回口頭弁論のご案内:
   4月18日(火)午後3時30分より 神戸地方裁判所204号法廷
          (原告代表が意見陳述を行う予定です)