会員からのメッセージ

市長選に向けて、西宮市民の皆様へ

来たる4月15日に西宮市長選挙が予定されています。
今村市長の無責任で身勝手な辞任でしたが、私には、行政や市政の劣化も同様に思えてなりません。
私たちは現在、西宮市と業者を訴えて裁判中ですが、これに関して実例を挙げます。

まず裁判を決心した理由ですが、証拠を提出して真相解明の調査を求めましたが、市は証拠を無視して、頑と
して調査せずに闇に葬ろうとした事が理由です。
真実の解明をするために裁判をしなければならないという市民の悲劇は如何なものでしょうか。

また、この裁判において、市の弁護団が全員欠席するという信じられない事が起こりました。
原告の怒りと失望は、緊張感の無い無責任な弁護団と行政に向けられました。
西宮市の行政や市政がこれ程までに成り下がっているのかを示す実例で、リセットが必要な時期に来ているよ
うです。

かつて西宮市は、文教都市や環境学習都市宣言をして、市民としても誇りを感じていました。
この辺りで、現状を直視して、健全な市民生活に基づいた市政や行政を実現するために、リーダーにふさわし
い資質を持った人物を選ぼうではありませんか。
組織や団体に左右されるのではなく、私達市民の一人一人が責任を持って選挙に行く事が求められています。

(上田)