活動の報告

2018年11月21日(水)13時30分開廷 証人尋問が行われます


2016年7月にスタートした「こしき岩アスベスト訴訟」も2年が経過し、2018年11月21日(水)から3回にわたり証人
尋問が行われることが決定、裁判もいよいよ最終局面を迎えようとしています。
審理の過程で、夙川学院短期大学の校舎の設計図書が開示され、設計図書の解析を行ったところ、飛散性のレベル1、
レベル2のアスベストを含む、大量のアスベストの使用が判明しました。
また、立入検査に入った西宮市のずさんと言わざるを得ない実態や、西宮市がアスベスト「有」の届出を「無」と差し
替えるように指示していたこと等が明らかになりました。
しかしながら、被告の事業者及び西宮市は、これらの事実はないとの主張を崩していないのが現状です。
証人尋問を通じて、一人でも多くの方々にアスベスト飛散の実態を知っていただきたいと思いますので、ぜひ傍聴にご
参加下さいますようお願いいたします。

   日時:2018年11月21日(水)13時30分開廷
   場所:神戸地方裁判所
      ※事前申し込みは不要です。開廷時間までに直接裁判所までお越しください。

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